さくらんぼの木に防鳥ネット　〜LAST〜奇跡の自然受粉

こんにちは、キャプテンです！

今回は防鳥ネット効果の、ラストです。

果たしてさくらんぼの実はどうなったのか！？

前回までの記事はこちら↓

さくらんぼの木に防鳥ネット　その効果は！？②

こんにちは、キャプテンです。今回は前回①の続きでさくらんぼの木の剪定から防鳥ネットの設置までを書きたいと思います。前回記事↓ なぜ今、葉の剪定をするのか？ 4月中旬は、花が...

今年の結果

自然受粉、防鳥ネットの効果もあり今年は大量に実ってくれました！

２度に分けて収穫。あと１回はいけるかも。
そしてかなりの量が取れました！

1回目↓

2回目↓

品種は『佐藤錦』。もちろんさくらんぼ農家ではないので少し酸っぱいものから甘いものまで様々。

でもこれだけさくらんぼが採れれば満足！

結果として今年は大満足！！

受粉の凄さ

佐藤錦は「自家不和合性」という性質があり、同じ品種同士では受粉しても実をつけにくいとされているみたいです。なので通常は、相性の良い受粉樹（「ナポレオン」や「紅さやか」「高砂」「紅秀峰」）を植えたり、人工授粉をしたりして栽培するのがさくらんぼ農家であれば常識なのかな。

ですが私は農家でもないので特に人工授粉などをせずに放っておいた佐藤錦。ですがしっかり実をつけてくれました。

改めてなぜ実がついたのか？

・考えられる理由
1．近くに相性の良い品種が咲いていた？
　　→ん～特に近くにさくらんぼの木がないので違うかな。
２．虫たちの活躍、ミツバチがどこからか花粉を持ってきてくれた？
　　→この可能性が１番高いかな。
３．風や自然の力、自然環境の絶妙なバランスで、たまたま受粉がうまくいった？
　　→ん～これもないかな。

実のつき具合的にはかなりの量の実がついており、さくらんぼの木を植えてから初めての経験です。昨年よりも間違いなく多いと思います！