こんにちは、キャプテンです。
今回は出張で訪れた和歌山県田辺市。軽くランニングしようと思いどこか良いランニング場所がないか検索しているとホテルから約3kmのところに「天神崎」という場所がありました。
今回はランニングで訪れた「天神碕」について書きたいと思います!
天神崎とは?和歌山の“ウユニ塩湖”と呼ばれる理由
和歌山県田辺市にある「天神崎(てんじんざき)」は、知る人ぞ知る絶景スポット。特に話題になっているのが、潮の引いたタイミングで現れる“鏡張り”の風景です。空と海が一体となるような幻想的な光景は、まるで南米ボリビアのウユニ塩湖を彷彿とさせることから、「和歌山のウユニ塩湖」としてSNSでも人気を集めています。
※写真はボリビアのウユニ塩湖
鏡張りが見られる時間帯・条件とは?
美しい鏡張りの景色は、いつでも見られるわけではないそうです。天神崎の“天空の鏡”を見るには、以下の条件が揃うことが必要です。
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天気が良く、晴れていること(特に朝や夕方の時間帯がおすすめ)
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風が弱いこと(海面が波立たない状態が理想)
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潮位が140〜150cm前後の干潮時(潮見表のチェックが重要)
走る前に特におすすめの時間帯を調べると「夕方から日没前後」とのこと。
時間が丁度日没前だったため急いで天神崎までランニング。
そして実際に撮った写真がこちら!
恥ずかしいポーズですが、この天神崎をSNSで発信しているというおじさんがたまたまいらっしゃり、「写真をとりますよ!」と言っていただきついでに「こんなポーズもしてください!」といわれてしたポーズです。周りに人がいなくて本当によかった。。。
ついてにジャンプもしました。
天神崎へのアクセスと駐車場情報
天神崎へのアクセスは比較的良好で、観光のついでにも立ち寄りやすいスポットです。(ちなみに私が紀伊田辺駅らへんからランニングした感想です。)
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JR紀伊田辺駅から車で約10分
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南紀白浜空港から車で約30分
- 紀伊田辺駅からランニングで約20分
駐車場は「天神崎丸山公衆トイレ」付近に無料のスペースがありますが、台数に限りがあるため、土日や連休は早めの到着がおすすめです。また、現地にはコンビニや売店が近くにないので、必要な飲み物などは事前に用意しておくと安心です。
①紀伊田辺方面から行くと看板が分かれ道に立っています。
②夕方だと少し不安になる木々に挟まれた道があります
③そこを抜けると垂れかかった看板が!
④その先に天神崎の看板!着いた!と思いきや・・・
⑤なんか違う・・・ここではないみたい。
⑥この仏岩の鼻を過ぎた先に駐車場があります(駐車場撮り忘れた・・・)
撮影のコツと注意点
せっかく訪れたなら、いい写真をを撮影したいですよね。まずは二人以上で行きましょう!ボッチだと恥ずかしかった・・・
以下の撮影ポイントを押さえておくと、天神崎の魅力を最大限に引き出せます。
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ローアングルで撮影すると反射がきれいに映る
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スマホを逆さにして撮影
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人物を中央に立たせるとドラマチックな構図になる
ちなみに上記内容はおじさんが撮ってくれた際にされていたテクニックです。
注意点として、岩場は滑りやすいためスニーカーなど滑りにくい靴がおすすめです。また、天神崎は自然保護地域でもあります。ゴミは必ず持ち帰り、他の観光客や釣り人の迷惑にならないようマナーを守りましょう。
⑤ まとめ:和歌山に行くなら一度は訪れたい絶景スポット
天神崎は、自然が創り出す一瞬の芸術を体感できる和歌山屈指のフォトスポットです。空と海が溶け合う幻想的な風景は、心に残る旅の1ページになること間違いなし!天候や潮のタイミングが合えば、まるで海外に来たような非日常を味わえます。ぜひ天神崎の“天空の鏡”に出かけてみてはいかがでしょうか!
まとめ
さて、今回は和歌山県田辺市の天神崎を紹介させていただきました。
たまたま検索したらホテルからランニングで行ける距離だったので本当によかったです。そしてボリビアのウユニ塩湖は本当に一度は訪れたい場所。その疑似体験が日本でできたことは本当にうれしかったです。今度行ったときにはもっと前面が反射した状態で写真が撮れるような条件がいいな。
ではまた👋
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