こんにちは、キャプテンです。
今回の記事は、決断の報告からとなります。。。
先日9月6日に開催された第11回 西原村モーニングトレイルへの参加は、今年は断念することにしました。
4ヶ月のブランクから練習を再スタートして、夏バテを乗り越えて、AIと一緒に計画を立て直して……。と色々準備はしていましたがいくつかの理由が重なって、今年は「行かない」という判断をしました。
記事の後半には地震・大雨の状況もまとめましたので、同じように出場を迷っていた方の参考になれば幸いです。
断念した理由
理由はひとつではなく、いくつかが重なりました。
① 余震が続いていた
7月28日の令和8年熊本地震(M7.1、西原村で震度6弱)以降、地震の発生数は平常時と比べて多い状態が継続していました。気象庁のポータルサイトでは9月2日の更新でも「大局的には緩やかに減少しているが、やむを得ない事情がない限り危険な場所に立ち入らないでください」と注意喚起が続いていました。大会コースとなる俵山エリアは、まさにこの警戒エリアに近い場所です。
② 大会直前に大雨が続いた
8月27日からの大雨が九州各地に影響を与え、熊本県内でも広い範囲で警戒が呼びかけられていました。地震で緩んだ地盤に大雨が重なると、土砂崩れや斜面崩落のリスクが通常より格段に高くなります。トレイルコースは山中を走るため、雨後の走路状態は路面が滑りやすく、特に下りでの転倒リスクが跳ね上がります。
③ 夏バテ明けの体調への不安
8月の猛暑で体調を崩し、練習再開が中旬にずれ込みました。6〜7kmを一日おきに走れる状態まで戻ってきていたものの、本番の18km・累積標高1,350mはその2倍以上の負荷。体力的な準備が整い切っていないまま出走することへの不安が、最後まで拭えませんでした。
「行ってみないとわからない」という気持ちと「行くべきじゃないかも」という気持ちがずっと並走していて、最終的に後者が勝ちました。怪我や事故になってから後悔するより、次に向けて判断するほうが自分らしいと思いました。
📌 断念の判断基準(自分の場合)
✅ 地震による余震が継続中で、コース周辺地盤の安全確認が不十分
✅ 大会直前の大雨による走路状態への不安
✅ 夏バテ明けの体調で18km・累積1,350mに自信が持てなかった
大会は開催予定のままで、主催者が中止を発表したわけではありません。あくまで自分自身の状況判断による断念です。
大会前の地震・大雨の状況まとめ
参加を迷っていた方のために、大会直前までの状況を整理しておきます。
🔴 令和8年熊本地震(7月28日)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発生日時 | 2026年7月28日 16時27分 |
| 規模 | M7.1 |
| 最大震度 | 震度7(宇城市・氷川町) |
| 西原村の震度 | 震度6弱 |
| 主な被害 | 各地で建物・道路・橋梁の損壊、斜面崩落などが発生 |
| 9月時点の余震状況 | 平常時と比べて多い状態が継続。大局的には緩やかに減少 |
西原村は2016年の平成28年熊本地震でも震度7を観測し、甚大な被害を受けた地域です。今回の令和8年熊本地震でも同じ地域が大きな揺れに見舞われたことで、地盤への影響が懸念されました。
💡 西原村と地震の歴史
西原村は阿蘇外輪山の西麓に位置し、布田川断層帯が村内を走っています。2016年の平成28年熊本地震では震度7を記録し、村内の約56%にあたる1,377棟が全半壊する甚大な被害を受けました。10年後の令和8年にまたこの地域が大きな揺れに見舞われたことで、コース周辺の地盤状況への影響が心配されました。
🌧️ 大会直前の大雨(8月下旬〜)
8月27日からの大雨が発生し、国土交通省は8月30日まで被害状況の報告を継続していました。地震で緩んだ地盤への降雨は、通常より土砂崩れ・斜面崩落のリスクを高めます。トレイルコースは山岳地帯を走るため、雨後の路面状況は特に注意が必要です。
| 時期 | 気象状況 | コースへの影響(懸念) |
|---|---|---|
| 7月28日 | M7.1 震度6弱(西原村) | 地盤の緩み・斜面崩落リスク上昇 |
| 7月〜8月 | 余震継続 | 地盤の不安定な状態が継続 |
| 8月27日〜 | 大雨(九州広域) | 緩んだ地盤への雨水浸透・走路の滑り |
| 9月6日前後 | 大会当日 | 雨後の山道状況が不明確なまま |
大会は開催予定のままでした。主催者が中止を発表していない以上、参加するかどうかは個人の判断です。同じような状況でも出場を決めた方を否定するつもりは全くありません。それぞれが自分の状況と向き合った結果だと思います。
3ヶ月の練習、振り返り
せっかくなので練習内容を振り返っておきます。
| 月 | 状況 | 主な成果 |
|---|---|---|
| 6月 | 4ヶ月ブランク明けスタート | 月間走行距離を積み上げ、金立山3回。6:29→5:38/kmに向上 |
| 7月前半 | 走力ピーク | 7/6に5:00/km「とても軽い」、7/15に10.01km達成。AIコーチに「3時間20分も視野」と評価される |
| 7月後半〜8月 | 夏バテで練習中断 | 37度超えの猛暑が続き体調を崩す。8月中旬から練習再開 |
| 8月後半 | 復帰+断念の判断 | 6〜7km・5:30/km前後まで回復。しかし地震・大雨・体調の不安が重なり断念を決断 |
ブランク明けから約3ヶ月で、体はちゃんと応えてくれた。今回はAIと一緒に計画を立てて、実績を報告して更新してもらって、「脚を作る」という目的に向かって積み上げてきた経験は、来年に絶対に活きます。
来年こそ、必ず行きます
今年は断念しましたが、西原村モーニングトレイルへの気持ちは変わっていません。むしろ「完走したい」という気持ちはこの3ヶ月でさらに強くなりました。
🎯 来年に向けての誓い
・今年積み上げた走力と練習の習慣を絶やさない
・来年の大会に向けて、秋冬も練習を継続する
・夏の暑さ対策を早めに始める(暑熱順化を6月から)
・西原村を走ること、そしてあの景色をまた見ること 48
今年参加された方、完走された方、本当におめでとうございます。来年は一緒に走らせてください!
今回の大会結果はこちらから↓↓
ちなみに今大会は48名の方が欠場となっていました。昨年が40名なのでそこまで地震や大雨の影響による欠場者は少なかったのかな??
まとめ
今年の西原村モーニングトレイル、参加を断念しました。地震の余震継続・大雨による走路への不安・夏バテ明けの体調、この3つが重なっての判断です。
同じように迷っていた方がいれば、自分の状況と正直に向き合った判断が一番だと思います。主催者が開催を決めたレースに参加しないことは「逃げ」ではなく、安全への選択です。
この3ヶ月の練習記録はブログに全部残っています。来年また同じシリーズで練習記録をお届けできるよう、秋冬もコツコツ積み上げていきます。
来年こそ、西原村の俵山を走ります💪
ではまた次の記事で👋


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